DAP新調しました! 1万円以下でFLACやWMAなど幅広いハイレゾコーデックに対応した高いコスパポータブルオーディオプレイヤーレビュー!
*画像はAmazonアフィリエイトリンクになっています*
皆さんこんにちは!
でぃすこです!
さて、今回の記事なのですが、長年ずーーーーっと愛用してきたDAP(デジタルオーディオプレーヤー)をついに買い換えました!
といっても、コスパオーディオを標榜している私ですので、当然何万もするようなハイエンドモデルを購入したわけもなく、
Amazonで結構コスパよさそうな機種を見つけたんで買ってみたってな具合でございますので今回はそちらの照会でもしていこうかと思っております。
で今回購入した機種ですが、上に画像も出していますが
SWOFYさんというメーカーから出ているどうやらモデル名はM8という機種っぽいです。
で、たぶんなんですがこれ、中身は今まで使っていたDAPであるエアリアさんのKyo Ones
と全く同じなんじゃないかと踏んで購入した次第でございます。
なぜそう思ったかというと、もともとこのエアリアさんの機種もエアリアさんが製造しているわけではなく、OEMっぽいんです。
Amazonで調べると全く同じ形でスペック表記もほぼ同じ機種が出てくるんですが、ある意味今回のDAPはこれの後継機(としてガワが変わってるもの)
じゃないかな?と思ってます。
まあぶっちゃけ私はこのエアリアさんの機種の使い勝手とか音がかなり気に入っていたんで中身を同じで作ってくれるならそれに越したことはないって感じっすね。
大まかなスペック紹介
なんとですね、ググったら絶対に存在しないと思っていたメーカー公式ページを見つけられました。
画像はメーカー公式ページへのリンクになっているのですが、このAmazonページと公式ページから読み取ることのできる製品情報を抜粋しながら紹介していきます。
搭載DACチップ:不明 サイトからは情報発見できず(24bit 192kHzには対応していると名機)
アンプチップ:公式サイトよりTPA6130a2と確認。(あれ?KyoOnesのアンプチップと違う。)
対応フォーマット(MP3/AAC/APE/ALAC/FLAC/WAV/WMA/OGGなどなど主要なフォーマットには大体対応してますね)
んー、完全に中身はKyoOnesと同じものと思っていたけど、アンプチップが違うんですよね。
となると内部のDACチップも違うものなのかな。
まあでもさすがに24bit/192kHzは嘘じゃないと信じたい。
といっても私はどうせCDリッピング音源がメインなんで16bit/44.1kHz以上はあんまり関係ないんだけどさ。
ちなみにバッテリーは1500mAhってことで、ポータブルプレイヤーとしては十分すぎるくらいの容量を搭載してると思いますね。
開封してみる
梱包。Kyo Onesも1万円くらいで買いましたが、この機種もセールを利用したとはいえ1万円以下のプレイヤー。
梱包には期待していなかったのですが、割としっかりした感じの箱で届きました。
内容物ですが、説明書、本体、小さい箱が一つ。小さい箱にはマイクロUSBの変換アダプタが入ってました。
あ、この機種2023年にマイクロUSBか…
Kyo-Onesが2018年とかに買ってマイクロUSBだったんですが、さすがに今の機種はUSB-Cにしてほしいよね。
メインのものとしてはこれで全部ですね。本体と通信、充電用のケーブルって感じのシンプルな構成です。
サイズ感はコンパクトでいい感じ。ちょっとした鞄とかにも入れやすいサイズだし、
アルミの金属筐体も価格を考えるとかなりしっかりしてると思います。
あと、私はいわゆるiPod Classicでポータブルオーディオに入った人間なので、オーディオプレイヤーは物理ボタンじゃないと
使いにくいと感じてしまうタイプなんですが、まあこれも製造元が同じなんだと思いますが、
左下のロータリースイッチはちょっとクリック感のある小気味いい回し心地で私好み。
ボタン類に関しても超シンプルで、筐体上部に電源ボタン
筐体右側面には音量ボタン、マイクロSDカードスロット、マイクロUSBポートって感じですね
実際に使ってみた感想
で、実際に使ってみたんですが、起動してわかりました。これ確実にKyo-Onesと同じところが作ってますね。
というのも、制御用のOSというんでしょうか、システム画面が完全に同じなんですよね。
シンプルで使いやすいUIなんで個人的にはいいんですが、いいところも継承してるんだけど悪いところも継承してる。
これは一回でもこのシリーズ?のプレイヤーを使ったことがある人だったらわかると思いますが、
SDカードを刺した時、PCから音源データを転送した時に、毎回めっっっちゃ長い検索中っていうロード時間が入るんですよ
これ、初めて使う人だとバグったかと錯覚しちゃうくらい長いんで注意です。
で、肝心の音ですが、Kyo-Onesもそうなんだけど、音はいいんですよね。
きちんとFLACの2688kbpsで再生できてるんでまあおそらくだけどそこそこの性能のDACチップを使ってるのは間違えない?
家のリスニング環境で聞く音と同じレベルの音が気軽に楽しめるってのはすごくいいですね。
今回の買い替えの大きな動機がバッテリーの消耗と筐体のダメージだったんですが、使い始めてから2日ほど経過した
現段階では、ほぼKyo-Onesの時の使い勝手と音という感じで楽しめてます。
買って使ってみて感じる最大のメリットは、やっぱり1万円以下でFLACが楽しめる。という部分が大きいですね。
あとは金属筐体なので、使っていてもチープな印象を受けないというのも個人的には魅力かなと思いました。